お客様の笑顔はやはりいいですね!
大丸リフォームの小野寺です。
今回も完璧に仕上がりました。
本宮市のS邸の旦那さんも奥様も大変喜んでいただきむした。
なぜ大丸リフォームではお客様に喜んでいただけるかというと、代表の吉田をはじめ一級塗装技能士の資格を取得している職人が塗装しているからなのです。
一級塗装技能士を簡単に説明しますと、
塗装のプロを認定する資格の一つに、一級塗装技能士があります。
各都道府県では毎年塗装技能士の試験が行われています。一級塗装技能士の場合は、ベニヤにパテを打ち、図面を書きます。これを罫書き(けがき)と言います。また、各試験会場では色見本を渡され、それに合わせて調色しなければなりません。そして、調色した塗料を使って筋交い刷毛(すじかいばけ)という道具で一つの作品を仕上げます。別室ではスプレーの吹き付けやローラー塗装のテストも行われ、全体を見て審査がなされます。
試験では作業態度も審査の対象になります。武道で言えば技と心があるようなものです。どんなにきれいな作品を仕上げたとしても、減点される場合があります。例えば、片膝をつくぐらいなら良いのですが、両膝をついて作業をするのはNGです。もちろん、お尻をつけて座り込んで作業してはいけません。
昼休み時間には食事を取るために教室から出されます。「作業は一切中止です」と言われるのですが、審査員は私達がいなくなった後、作業スペースをきちんと片付けているか、散らかしたままにしているかもチェックします。日頃の現場での行いまで見るんですね。日頃からきちんと片付ける人は、試験の時も片付けるのです。片付けがされていないと実際の現場では物につまずいたりして危ないですし、工事を頼んだ人も現場でだらしないと不安になってしまいます。
一級塗装技能士は誰でも取れる資格ではありませんので、工事を頼む際は一つの目安になるでしょう。
家の一部など、簡単な工事であれば、愛着のある自宅のリフォームに自分で挑戦してみるのも良いでしょう。しかし、少しでも手に余ると思ったら、資格を持ったプロに依頼した方が短期間で望む仕上がりを得ることができます。
塗装やリフォームをお考えのお客様は一度大丸リフォーム福島に相談してみてください。