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その他環境系エコ塗装

光触媒塗装

概要

光触媒塗料は、光触媒効果と超親水現象のメカニズムを取り入れた塗料です。
TOTOの「ハイドロテクト技術」で実用化されました。
自然の太陽光と雨だけで綺麗になるという、夢の新技術といえるものです。

詳細

酸化チタンと紫外線の反応による光触媒効果と、光が当たると酸化チタンが超親水状態になる(水が付いても水玉にならない)現象、この2つのメカニズムを塗料に取り入れたのが光触媒塗料です。ハイドロテクトコートとも言います。
「水をはじかず、物質の表面に水がなじむ状態」を形成する技術と、光触媒の有機分解技術を総称して「ハイドロテクト」と呼び、TOTOが世界で初めて開発に成功しました。
外壁に光触媒塗料を塗装すると、紫外線によって表面の汚れが分解される光触媒効果と、雨が降ることによって汚れの下に水が入り込むことによって、汚れが自然に洗い流されます。
「太陽が洗い、雨が流す」という、つまり自然の力だけで綺麗になる、夢の塗料といえます。
コスト的には高くなりますが、長持ちするので、費用対効果は高いでしょう。
ただ、日光に反応する塗料なので、日陰部分では効果が出にくく、また無機質系の汚れは分解できません。

断熱塗料

概要

断熱塗料は、通常の塗料の成分に、特殊なセラミックビーズを含ませて、塗った素材の断熱性を高めたものです。
0.5mmほどの塗膜がセラミックコーティングされることによって、断熱効果が生まれます。

詳細

真夏は、建物の屋根や壁が太陽光により蓄熱し、周辺全体に「熱だまり」が発生することで、ヒートアイランド現象を起こします。また逆に冬は、建物内の暖気が外部へ逃げてしまい、寒くなってしまいます。
断熱塗料は、建物に熱がこもったり、逆に熱が外へ逃げるのを防ぐために用いられます。
断熱材として一般的なグラスウールは、ガラスを綿のように繊維化したもので、繊維間の空気によって断熱するので、大量のグラスウールが必要になり、厚さも50mm~300mmになってしまいます。けれど断熱塗料は、塗料の中にセラミックビーズを大量に含ませ、塗膜をセラミックコーティングすることによって断熱効果を生み出します。そのためわずか0.5mmほどの塗膜で断熱効果を発揮します。
通常の塗料と同じく、スプレーやローラーで塗って施工します。
建物の温度を一定に保つ効果があることから、冷暖房費の節減に繋がる、という効果があります。

遮熱塗料

概要

遮熱塗料は、屋根や屋上、外壁に塗ることにより、塗布面の表面温度の上昇を抑える効果のある塗料です。
太陽光線における赤外線を反射することにより、温度上昇を抑え、冷房費の節減を図ることができます。

詳細

遮熱塗料は、5~6年前から販売されるようになった、新しい塗料です。
建物の屋根や屋上、また壁やベランダなどに塗ることにより、太陽光線の赤外線を反射し、表面温度上昇を抑える効果のある塗料です。その結果建物内の温度上昇を抑制し、冷房費の節減に繋がるので、節電効果が見込めます。
太陽光を反射する仕組みなので、日光の反射率が高い色相、低い色相があります。またその仕組み上、断熱塗料とは違い、保温・断熱効果はありません。
遮熱塗料という、塗料グレードがあるわけではなく、各グレード(アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素)の塗料に、遮熱成分であるセラミックをつけ加えたものが、遮熱塗料といわれるものです。
屋上緑化と屋根への遮熱塗料は、どちらも建物内を涼しくするという効果を狙ったものですが、屋上緑化は手間がかかり屋根への重量もあるので、遮熱塗料は同じような省エネ効果があり手軽にできるので、最近注目されています。

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